髪の毛を利用した戦法を得意とするモンスター。まずディアボロの移動を封じようとし、その後に血液を吸い取り満腹度を奪ってくる。

吸血鬼は総じてステータスが高く、力押ししかしてこない相手が多いが、ブラフォードは特殊能力が豊富であるためかパラメータは控えめ。単純な殴り合いにおいては戦いやすい相手と言えるだろう。その特殊能力も直接死につながるようなものではないため、落ち着いて対処すれば問題ない。ただしそれはあくまで一対一の話。モンスターハウスなどで移動を封じられると一気に危険度が増してしまう。そのような状況になったら、ﾍﾟｯﾄｼｮｯﾌﾟのDISCで逃げるなり射撃DISCで吹き飛ばすなりして対処しよう。特に危険なのは低層の吸血鬼ハウス。力自慢のモンスターが多く、掴まれてしまうとほぼ確実に倒されてしまうぞ。

77の輝輪と呼ばれる訓練法をも生き抜いた歴戦の勇者だったが、策略により無念の死を遂げた。DIOの手により現世に蘇り忠誠を誓ったが、同じ屍生人達と比べ自我も理性も充分残っており、生前の高潔さが伺える。